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2020-01-15
最終更新日:2020/05/24

中谷美紀|夫のドイツ人ビオラ奏者との馴れ初めは?海外生活が素敵すぎる!!

2020年の冬ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』で三宅涼子役を演じる中谷美紀さん。

今回は、中谷美紀さんの結婚相手でドイツ人のビオラ奏者の夫との馴れ初めや現在の生活についてご紹介いたします。

中谷美紀とドイツ人ビオラ奏者の夫との馴れ初め

中谷美紀さんは、2018年11月27日に所属事務所を通じて、ドイツ人のビオラ奏者であるティロ・フェヒナーさんとの結婚を発表しました。

ふたりの出会いは2016年10月で、小澤征爾さんが指揮を務めた東京・サントリーホールの30周年記念ガラ・コンサートのため、フェヒナーさんがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の一員として来日していました。

当時、飲食店で一人で食事をしていた中谷美紀さんが、同じ店内に居合わせたのが、フェヒナーさんを含む3人のグループ。

その時、中谷美紀さんの携帯電話が鳴ってしまい、中谷美紀さんはその3人のことを知らなかったが、ごめんなさいと謝った際に、

「どちらからいらしたんですか?」と尋ねたところ、「ザルツブルク」とそのうちの一人が返し、「いつかザルツブルク音楽祭に行くのが夢だったんですよ」と会話が弾み、同じテーブルに誘われて4人で話をしたそうです。

フェヒナーさんから金沢にいいお店はないかと尋ねられた中谷美紀さんは、「知っているお寿司屋さんがあるから、ご紹介しますよ」と連絡を交換し、お店の場所をメールでやりとりする中で、交際に発展していったようです。

英語やフランス語、イタリア語などを流暢に操る中谷美紀さんにとって、言語は“恋の障壁”にはならなかったようです。

翌月11月中旬には、深夜の東京・西麻布で、肩を寄せ合って密着デートをするふたりの姿を、『女性セブン』が目撃していました。

赤信号を待つ間に見つめ合うふたりの様子は、まるで映画のワンシーンのようだったのだとか。

ふたりはその夜、20分ほど真夜中の散歩を楽しみ、中谷美紀さんの暮らすマンションへと姿を消したようです。

その後も、中谷美紀さんは仕事の合間を縫って、たびたび彼に会いに行き、一緒にハイキングに行ったり、スーパーで買い物をしたりと、人目を気にせずにふたりだけの時間を楽しみ、

2017年の秋ごろから、オーストリアの家で一緒に過ごすようになり、2年の交際を経て、結婚しました。

フェヒナーさんは、常に男性を立て、品のある“大和撫子”な中谷美紀さんに惹かれ、結婚を決意したようです。

一方、生涯独身宣言をしていた中谷美紀さんは、結婚することに戸惑いを感じていたそうですが、

「共に山歩きをする時などは、常にこちらのペース配分に配慮し、自らの楽しみや利益よりも、人の幸せを優先する彼の人柄に惹かれました。

と、女性を大切に扱うフェヒナーさんにぐんぐん惹かれていったようです。

「互いの文化に敬意を払いつつ、共に齢(よわい)を重ねて参りたい」と中谷美紀さんは直筆のコメントを出しました。

とても達筆ですよね…!

中谷美紀さんは、このパソコン社会の中、関係者や取材した記者がお礼状を送ると、必ず自筆で返信してくれるそうです。

中谷美紀さんは手書きでこそ気持ちが伝わるという考えのようで、今回も直筆での発表になったようです。

中谷美紀さんは、一緒に仕事をしたり自分を取材してくれた人に対して、とにかく対応が手厚く、その人の会社に高級食材と届けるなど、忙しいにもかかわらず細かな気配りができる人なのだそうです。

このような人柄に、フェヒナーさんも惹かれていったのでしょうね。

ティロ・フェヒナーのプロフィール

本名    ティロ・フェヒナー

生年月日  1968年◯月◯日

出身地   ドイツ・ベルリン

身長    178cm

学歴    ベルリン芸術大学

      ジュリアード音楽院

趣味    山歩き

フェヒナーさんは、ベルリンの音楽一家に生まれたサラブレッドです。

1993年から2年間、ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーに参加し、スイス・ロマンド管弦楽団、ミュンヘン・フィルを経て、

2004年からニューイヤーコンサートなどで知られる世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルのメンバーに。

オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場の楽団員も兼任し、ウィーン・フィルの精鋭らで結成されたアンサンブル、ザ・フィルハーモニクスでも活躍する超エリートなのだそうですよ。

こちらの動画の赤いジャケットを着た方が、フェヒナーさんです。

とても素敵な演奏ですよね。

フェヒナーさんは、とても温和な方で、メンバーから厚い信頼を得ている方のようです。

中谷美紀さん、素晴らしい男性に出会えてよかったですね〜^^

中谷美紀の結婚生活

ふたりは現在、オーストリアのザルツブルクに家を借りて一緒に暮らし、中谷美紀さんは仕事のときだけ日本に滞在しているようです。

ザルツブルクは湖水地方と言われていて、アルプスの山や湖などの大自然に囲まれた地域で、とても緑豊かな場所に暮らしているとのこと。

ため息が出るほどの美しさですね。ここは、モーツァルトの出身地としても有名です。

中谷美紀さんはここに畑を所有し、レタスやトマトなどの野菜を作る自給自足生活を送っているようです。

フェヒナーさんと現地の市場や牧場で買い物をしたり、庭で本を読むなど、のびのびと過ごしているそうですが、ドイツ語を勉強したり、車の免許を取るなど、現地で生活するための努力も怠っていないようです。

言語好きの中谷美紀さんはやはりドイツ語の勉強も始めたのですね。さすがです!

そして、ザルツブルグに近い音楽の都・ウィーンは、「芸術至上主義」が市民生活に浸透しているとのこと。

「あのオペラ、見に行った?」というのが日常会話で、ビジネスマンは常に芸術に接していないと、世間話ができない雰囲気があるのだとか。

最も安い席は日本円で500円程度と手頃なため、劇場は連日、老若男女でほぼ満席なのだそうです。

とっても素敵で羨ましい生活ですね。とても幸せに暮らしているようで何よりです。

今回は、中谷美紀さんの結婚相手や生活についてご紹介しました。参考になることがあれば、幸いです。

『病室で念仏を唱えないでください』で共演する伊藤英明さんの結婚生活が気になった方はこちらもどうぞ!

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