ぺこぱ|コンビ名の由来や芸歴、コンビを組んだきっかけは?
M-1グランプリ決勝メンバーが決まりましたね。
今回は、初の決勝進出が決まった、ぺこぱのコンビ名の由来や芸歴、コンビを組んだきっかけについて調査したことをご紹介します。
ぺこぱが芸人を目指したきっかけと出会い
ミュージシャンを目指していたぺこぱ・松陰寺太勇さんは、音楽の専門学校を卒業後、上京しましたが、プロのレベルは高すぎて挫折してしまいます。
そして、ピン芸人なら自分にもできるだろうという、軽い気持ちで芸人を目指したそうです。
ふたりの出会いは、同じアルバイト先の居酒屋だそうです。
当時のシュウペイさんは典型的な渋谷のギャル男のフリーターで、松陰寺太勇さんが「将来、何をやりたいの?」と聞いたところ、「伝説を作りたい」とぶっ飛んだ答えが帰ってきて、松陰寺太勇さんが気に入り、コンビを組もうと誘ったそうです。
シュウペイさんは、松陰寺太勇さんのライブを見に行ったが、あまり面白くなく、断っていたそうですが、半年程誘い続けてくれたので、試しにお笑いをやってみようかと思い、コンビを結成したようです。
当時のコンビ名は、松陰寺太勇さんがアルバイトの先輩であったため、「先輩×後輩」として、活動を開始したようですよ。
ぺこぱの芸歴とこれまで
2008年4月にコンビを結成したふたりは、スーツを着て正統派漫才をしたり、ヒップホップ漫才をしたりと試行錯誤を繰り返していたそうです。
2014年末頃から、松陰寺太勇さんは「キザ芸人」と称して着物姿でローラーシューズで舞台上を動き回るというパフォーマンスを披露始めたのだそう。
そして、シュウペイさんのボケを、キザな松陰寺太勇さんがすべて受け入れ、誰もツッコまないという今の芸風の原型を完成させ、
2019年1月の『ぐるぐるナインティナイン』の企画でお笑い芸人の登竜門とも言われる『おもしろ荘』にて優勝を果たし、注目を浴びました。
右、良いヤツかよwww#おもしろ荘#ぺこぱ pic.twitter.com/l3IAqRbEQX
— wtr___ (@nya_wata) December 31, 2018
これから人生が変わると思った矢先に、ぺこぱは所属していた事務所・オスカープロモーションを離れることになります。
オスカープロモーションといえば、上戸彩さんや米倉涼子さんが所属する“美の総合商社”と言われていますが、実は長い間お笑い部門を開設していました。
しかし、なかなか売れっ子芸人が生まれず、採算が取れなかったため、2019年5月に閉鎖することに。
もう少し待っていれば、M-1に出場する芸人を輩出できたのに、もったいないですね。
フリーランスになったぺこぱは、カンニング竹山さんがMCのバラエティ番組『カンニング竹山の土曜The NIGHT』に出演したことがきっかけで、カンニング竹山さんが所属するサンミュージックに所属。
カンニング竹山さんが架け橋になってくれたため、ふたりは感謝しているようですよ。
竹山さんに決勝進出したこと報告できる😊
— ⚽️シュウペイ⚽️ぺこぱ (@shupei0716) December 7, 2019
皆さん遅い時間ですが見てください🎉#カンニング竹山 さん#土曜theNIGHT#ぺこぱhttps://t.co/kEMq0gviYQ
ルックスや芸風が他のM-1メンバーと比べて個性が際立つので、M-1に出場することでさらに注目を集めるかもしれませんね。
コンビ名・ぺこぱの由来
前述したように、もともと別のコンビ名で活動していたふたりは、2013年9月から現在のぺこぱの名前で活動を始めました。
コンビ名は、元の事務所の先輩で、元プロボクサー・赤井英和さんの娘のタレント赤井沙希さんがつけたもので、韓国語で「お腹が空いた」の意味だそうですよ。
嬉しい〜😹!前の事務所で一緒だった芸人さんで、コンビ名変えたいって話ししてて、その時に響きや文字の並びが可愛くて気に入ってた言葉で、いつまでもハングリー精神をって意味でぺこぱってのはどう?って話して。
— 赤井沙希 (@SakiAkai) December 22, 2019
後に本当にぺこぱって変えたって聞いて頑張って欲しいなって思ってたけど、
可愛らしい名前で子供からも親しまれそうですよね。
今回は、ぺこぱについてご紹介しました。参考になることがあれば、幸いです。
よろしければ、ぺこぱのシュウペイさんと松陰寺太勇についての記事もご覧ください。