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2019-09-26
最終更新日:2019/09/28

シンディ・ローパー|LiLiCoが語る魅力とは?元気が出るおすすめ曲5選

今年デビューから35周年を迎えるシンディ・ローパーが来月10月に来日します。

シンディ・ローパーって名前は聞いたことあるけど、

曲とかどんな人なのか、よく知らないんだよ〜。

PICAちゃん
PICAちゃん

お師匠さん
お師匠さん
聞いたら絶対にわかるで。

J-WAVE『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』でタレントのLiLiCoさんと歌手でシンディ・ローパーと共演した経験もあるTOKUさんが10月に来日するシンディ・ローパーの魅力を語りました。

今回は、その内容とプロフィール、聴くと元気が出るおすすめ曲5選をご紹介します。

シンディ・ローパーのプロフィール

シンディ・ローパーは、1953年ニューヨークブルックリンに生まれ育ち、12才の頃からギターや作曲を始めます。

学校では周りととうまく馴染めず、一人で歌を歌ったり、絵を書いたりする少女時代を送ったそうです。

1980年にマルチ楽器プレイヤーのジョン・テュリとアルバムを作成しますが、そのサウンドはなかなか認められず、程なく解散してしまいます。

その後も生活のために歌い続け、ついにソロシンガーとして契約を結び、1983年秋にデビューアルバム『 She’s So Unusual 』を発売し、翌年にはシングル『Girls Just Want to Have Fun』が大ヒットを記録しました。

1980年代の音楽シーンにおけるポップアイコンとしてスター街道を歩き始めた。

以来、数多くのヒット曲を生み出し、世界的シンガーとして活躍し、今年10月にはデビュー35周年を記念する来日ツアーを開催します。

お師匠さん
お師匠さん
そんなシンディ、実は親日派やねん。

シンディ・ローパーは、デビュー前に働いていたニューヨークの日本料理店で、日本人によくしてもらったことから、日本のことをとても大事に思っているそうです。

東日本大震災が発生した際、ツアーのために来日していたシンディは、他の海外ミュージシャンが次々に帰国する中、日本に残りツアーを実施し、募金を募るなど、日本人を勇気付ける行動を起こしました

シンディが日本のために…。
シンディの人間力が素晴らしい。
PICAちゃん
PICAちゃん

LiLiCoが語るシンディ・ローパーの魅力

お師匠さん
お師匠さん
シンディの人気が出た1983年は、マドンナかシンディか、
っていう時代やったなぁ。

LiLiCoさんは、マドンナとシンディ・ローパーを比較し、このように語っています。

今冷静にみると、みんな似たようなファッションだった中、シンディは他と違った。

やりたいファッションを恥ずかしがらずにやる。

マドンナは、もちろんやってることも歌も踊りも個性的だったけど、シンディの方が個性では勝ってた。

シンディは芯の部分が強烈だった。

とってつけたとってつけたものではない。生まれ持ってのオーラ。

表情とかもそう。シンディのPVみるとつられて同じ顔になる。釘付けになってみてしまう!という魔法の力を持ってる

真の個性”というものがあって、だから今でも売れている。

シンディは100年後も語り継がれると思う

そして、シンディ・ローパーの歌声に関しては、

シンディは心で歌っている。

不思議なビブラートがかかっていて、最初の頃はこの人、歌下手なの?不安定なの?って思った。

でも冷静に聞くと、ちゃんと音程合ってるし、めちゃくちゃうまい。

不安定に見せるのがシンディのキャラで、彼女の魅力。

人の話をきいて、全て吸収して理解して噛み砕いて、それを歌にのせていて、地球とともに歌ってる感じがする

お師匠さん
お師匠さん
シンディは、いい意味でぶっとんでてて、いくつになっても猫みたいにチャーミングやわ。
声も独特で、感情的というか、ヒステリックというか。

絶対に聞いてほしい元気が出るおすすめ曲5選

番組内で紹介されたLiLiCoさんとTOKUさんのおすすめの曲の中で個人的に好きな曲をご紹介します。

We are the World

TOKUさんが最初に聴いたシンディ・ローパーの曲は『We are the World』だそうです。

We are the World』は、アフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソングで、マイケル・ジャクソンが作詞・作曲を手がけ、45人のアーティストが参加しました。

TOKUさんは、初めて聴いた時の印象をこのように語られました。

『We are the World』は、アーティスト一人ずつカメラが回って歌い続けていく作品。

みんな素晴らしいが、シンディの歌声はぽーんと飛び出てくる

単純にかっこいいし、強烈な個性を感じた。

キャリア的に言えばシンディは出てきたばかりなのに、あの経験豊富なスター軍団の中で個性を発揮して、パフォーマンスしたのがすごい

お師匠さん
お師匠さん
シンディが歌い出した途端、いい意味での違和感があって、手を止めて聴き入ってしまう。飛び抜けた歌声や。
飛び跳ねながら歌う姿がめちゃくちゃキュートだ!
PICAちゃん
PICAちゃん

TIME AFTER TIME

『TIME AFTER TIME』は、1984年に全米1位を獲得し、マイルス・デイヴィス等多数のアーティストにカヴァーされるスタンダード・ナンバーです。

LiLiCoさんは、この曲についてこのように語っています。

一つでも気になることがあると、全てがダメになってしまうけど、この曲はメロディと歌詞と歌い方全てが完璧

シンプルに美しいメロディだし、永遠の名曲

お師匠さん
お師匠さん
シンプルに心に響くわ〜。

True Colors

1986年にリリースされた曲で、歌詞の内容からゲイの人たちの人権運動のテーマ曲として使用されるようになったそうです。

「自分の個性を失わないで。大切にして。」という内容の曲です。歌詞が本当に素敵だと思います。

Your true colors        
True colors are beautiful           
Like a rainbow       

あなたの「本当の色」

あなたの「本当の色」は美しいの

虹のように

PICA、この曲大好き!
OL時代に、この曲を聴いて涙が溢れ出てきて…。
とっても勇気をもらえた曲なの!
PICAちゃん
PICAちゃん

THE GOONIES ‘R’ GOOD ENOUGH

『THE GOONIES ‘R’ GOOD ENOUGH』は、1985年に映画『グーニーズ』のシングルとしてリリースされました。

お師匠さん
お師匠さん
『グーニーズ』は、ファミコンのゲームソフトが販売されるほど人気があってん。

この映画をきっかけにシンディ・ローパーを好きになった子供世代も多いようですよ。

Girls Just Want to Have Fun

『Girls Just Want to Have Fun』は、1983年に発売した、ソロ歌手としての最初のメジャーシングル曲で、10ヵ国以上で1位になり、世界的なヒット曲になりました。

お師匠さん
お師匠さん
一度聞いたら忘れへんキャッチーなメロディやで。

パフォーマンスもファッションも、かわいい女の子がぱっとはじけてる感じがシンディらしいわ。

イントロ一発で上がっちゃう!
踊りたくなる〜!!
PICAちゃん
PICAちゃん

 

 

今回は、シンディ・ローパーについてご紹介しました。

どれも聞いたことがある曲だった!
PICAもシンディみたいに、
個性を大事にして生きたいな!
PICAちゃん
PICAちゃん

お師匠さん
お師匠さん
シンディは、個性を見せるための”勇気”がある人とも言えるな。

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