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2019-12-30
最終更新日:2019/12/30

氷川きよし|カミングアウト発言まとめ!自殺考えるほど辛かった?

デビュー20周年を迎え、おねぇ化したと噂される氷川きよしさん。

2019年年末に放送された『レコード大賞』でもカミングアウトに近い発言で注目を浴びました。

今回は、氷川きよしさんのこれまでのカミングアウトに関する出来事や発言をまとめたものをご紹介します。

2010年7月  松村雄基との熱愛発覚

2010年7月に、俳優・松村雄基さんとの熱愛が『フライデー』に報じられました。

2014年4月にも逗子の別荘で密会している様子が報じられました。

私は知らなかったのですが、かなり前から話題になっていたことなのですね。

2018年12月 限界突破!

2018年の氷川きよしさんは、ポップスをはじめロックなどのジャンルにも挑戦し、ビジュアル系バンドと見紛う風貌で絶唱

人気アニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』の主題歌である『限界突破×サバイバー』を歌った本人映像は、SNSのツイッターのトレンドで世界4位を記録し、新たなファンを開拓しました。

2019年のデビューを控えたこのあたりから大きく変化していきます。

2019年8月  始球式で美脚披露

2019年夏のプロ野球・ヤクルト対阪神戦が行われた神宮球場の始球式では、ミニパンツ姿でマウンドに上がり、ムダ毛が一切ない生足を披露し、フェミニンな魅力を振りまいきました。

ちなみに、氷川きよしさんは特にムダ毛の処理はしたことがないのだそうですよ。何もしなくて、この美しさは羨ましいですね。

2019年8月  「あたし?」

『スッキリ』に出演し、話を振られた氷川きよしさんが、思わず「あたし?」と発言し、話題になりましたね。

2019年11月 インスタ写真

自身のインスタグラムで、細眉にアイシャドーをばっちりキメた妖艶なメイク姿や、

純白のウェディングドレスを彷彿とさせる衣装を披露し、世間を驚かせました。

氷川きよしさんは、容姿がフェミニンになってきたことはよく言われるといい、キレイと言われるのは嬉しいけど、逆にブスって言われるのはつらいのだそう。

悪口でも何でも受け入れられる度量のある人になりたいと話しました。

2019年12月 自殺考えるほど辛かった

氷川きよしさんが『週刊新潮』に本心を語りました。

氷川きよしさんは、幼少期はナヨっとして女の子っぽかったため、よく「オンナ!」とか「オカマ!」とイジメられていたそうです。

子供時代は、ナイーブで貧乏だったため、自分は生きていちゃダメなんだと思ってしまうくらい、コンプレックスを抱え続けてきたそうです。

そのため、自分をさらけ出さず、「みんな一緒にさせる」という世間のルールに沿って生きてきたそう。

デビューしてからも、演歌の世界で、男の世界で生きていこうとやってきたけれど、なにか違うと思っていて思いながら活動を続けていたそうです。

世間が求める「氷川きよし」像にプレッシャーを感じ、「演歌の王道」を歩んで欲しい、男らしく生きて欲しいと言われると、自殺したくなるほど、つらかったそうです。

そんな中、デビューして20年が経ち、40歳も過ぎて、人としてもっと表現の幅を広げたいという気持ちが湧き上がったそうです。

事務所の社長も、「きーちゃんらしく生きていった方がいいね」と応援してくれているようです。

氷川きよしさんは、幼少期からこれまでずっと辛い思いを抱えていきてこられたのですね。

2019年12月 安住アナも応援

2019年年末の『レコード大賞』では、『限界突破』を熱唱しました。

歌唱後には、「限界突破しまくってます。自分らしく輝くことが一番大切ですね。人にどう思われるかじゃなくて、どう生きるかが一番大切なことなので、それを伝えるためにこれからしっかり歌っていきたいなと思います。」コメントし、

司会の安住紳一郎さんは、「やりたいことやったらいいよ!」と背中を押していました。

氷川きよしさんのこの姿勢は、テレビを見ていた大勢の人に勇気を与えたのではないでしょうか。

今回は、氷川きよしさんのカミングアウトに関するまとめをご紹介しました。参考になることがあれば、幸いです。

氷川きよしさんのこのような変化については、氷川きよしファンであるミッツ・マングローブさんもコメントしていますので、こちらもご覧ください!

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